長崎の街角スナップ 街路樹編 [長崎の街角 交通]
今回は読者のご要望にお応えして、長崎公園入り口から長崎中学校までの道のりをご紹介します。
長崎公園入り口
上の写真の左側に ↓長崎歴史文化博物館、中央に ↓長崎図書館があります。
1番目の写真の右側に歩いていきます。
急なカーブの坂道が続きます。
道の真ん中に大きな木が・・・
その大きな木が連なっています。
近所の人の談によりますと、よくフロントガラスが飛び散っているそうです。
坂を上りきると、長崎市立長崎中学校があります。
ここから眺める長崎港もまた最高なのですが、本日は曇り空で霞んでしまいました。
所要時間は坂を上り下りすること往復1.5時間かかり、汗だくです。
さてさて、ご要望に応えられたかな?
長崎の街角スナップ 旧香港上海銀行長崎支店記念館編 [長崎の街角 建築]
長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館に行ってきました。
この建物は、明治~昭和初期の建築界の偉才、下田菊太郎が設計した現存する唯一の遺構です。
明治37年 香港上海銀行長崎支店として新築
昭和 6年 香港上海銀行長崎支店閉鎖
平成 2年 3月 重要文化財指定
平成 8年10月 「長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館」として開館
それでは、ハードボイルド調でお楽しみください。
上海から遥々一人の男が長崎へ
「やっと辿り着いたな。」
「気づかれないように。」 「見取り図は頭に刻んである。」
上の階へ
「ここじゃない。」
「これだ。」
「長居は無用。」
「事務員のお姉さんも気づいていない内に。」
窓から外へ
perfect!
そして、男が得たものとは・・・
幸運を呼ぶ、『黄金の親子豚』であった。
Fin.
出演
上海から来た男 : 偶然出会った人。
窓口のおじさん : 気のよい方でした。
事務員のお姉さん : かわいかったです。
脚本&撮影 : Sting
※『黄金の豚』は長崎市中華街でお求めになれます。
長崎の街角スナップ 諏訪神社編 [長崎の街角 宗教]
先週末、諏訪神社で参拝してきました。 長崎の総氏神様として市民に「おすわさん」と親しまれています。
祭神は八坂刀売命(やさかとめのみこと)。 厄除け、縁結び、商売繁昌と諸願成就の有力神だといいます。
ながーい階段を上りきると、この風景が出迎えてくれます。 (汗)
中に入ると、こんな感じ。
↓ 平和記念像を手がけた北村西望103歳の時の作品です。
参拝して、 御神籤引いて、
今回の本来の目的はここ。
諏訪神社に隣接する月見茶屋です。 創業明治十八年(1885年)
中に入って、「ぼた餅を一皿くださ~い。」 と注文したら、 ・・・目の前に 「美味しそう!」。
ぼた餅2つと黄な粉餅1つを頂いて、暫し窓の外を眺めつつ幸せな気分に浸りました。
・・・・・・ 残りは包んでもらって、近所の友人に手土産として持ち帰り、
「ご馳走様でした。」と店を出て、紫陽花が咲く歩道を通って帰路につきました。
長崎の街角スナップ 新大工編 [長崎の街角 商店]
本日の午前中、新大工町商店街(シーボルト通り)に出かけてきました。
ぐずついた梅雨空ですが、少し晴れ間も見えました。 雨、降るのかな? 降らないのかな?
さぁ、新大工町商店街に出かけてみてはいかがですか。 きっと、新しい発見がありますよ!
長崎の街角スナップ 皓台寺編 [長崎の街角 宗教]
長崎市寺町にある禅宗皓台寺に3週間前に行ってきました。
門をくぐりました。
あっち見ててね。
そっち見ててね。
こっち見ないでね。
やったー! 本堂だ。
お花が活けてあるよ。
むっ? 誰かに見られているような・・・
小学生の頃によく遊んだ皓台寺、いつも見守っていてくれたのですね。
※小心者でしょうか、自意識過剰でしょうか、それとも第6感でしょうか?
長崎の街角スナップ 路面を走る編 [長崎の街角 交通]
長崎電気軌道株式会社は大正3年に創立。翌4年11月16日に病院下(現在の大学病院前付近)~築町の3.7km間で路面電車の運行を開始しました。 ~長崎電気軌道株式会社の会社概要より~
出番を待つ路面電車が1両。
そろそろ準備ばせんばね。
乗車してきたばい。
出発。 ガタン、ゴトン♪
競争したかばってん
がんばって、こんぐらいじゃ、しょうがなか。
ガタン、ゴトン♪ ガタン、ゴトン♪
チキンラーメン号も順調のごたったい。
チィーン♪
出口はこっちたい。 運賃ば忘れんごとね。
やっと休憩のでくっばい。
・・・・・・ さてと、そろそろ出発せんばいかんかな。
絶えることなく日々毎日、長崎の街に響く ガタン・ゴトン♪ に感謝します。
2007 長崎あじさいまつり 6/9 [イベント6月]
長崎あじさいまつり最終日の前日6/9(土)の状況をお知らせします。
この企画は現在の長崎市長である田上富久(たうえ とみひさ)さんが、長崎市役所の課長時代に発案されたそうです。
今日は曇り空。 出島・眼鏡橋・風頭公園の紫陽花をご堪能ください。
出島
眼鏡橋
ブルースカイ ムックローザ
リベラバイス ファーストラブ
上ヶ崎 ミセスクミコ
フラウヨシコ
墨田の花火 フラウマリコ
風頭公園
紫陽花の小道
上野彦馬の墓・・・幕末の長崎が生んだ我が国写真術の始祖です。
司馬遼太郎「龍馬がゆく」文学碑・・・亀山社中ば活かす会が、作家・司馬遼太郎の長崎における足跡の確認と
その文学顕彰を目的に、先駆けて建立。 平成10年2月1日除幕。
長崎の街角スナップ 亀山社中編 [長崎の街角 建築]
坂本龍馬、日本最初ノ商社ヲ此処に創設ス。 慶応元年(1865年)
長崎・伊良林の地に日本最初のカンパニー"亀山社中"を創設し、海運業を中心とした商業活動や倒幕運動に奔走し、
維新への足がかりを築いた。 ~亀山社中ば活かす会より~
風頭公園から下り、龍馬通りを歩いて、亀山社中へ辿り着きました。
龍馬通りからの眺め 亀山社中資料展示場(中央の茶色の建物)
亀山社中資料展示場内部
亀山社中の跡 (平成18年3月18日限りにて一般公開を中止しています。)
龍馬のぶーつ・・・亀山社中創設130周年を記念して亀山社中ば活かす会が、亀山社中門前のポケットパークに建立した。 長崎港から世界に向けて船出していった龍馬や海援隊士の気分を味わうことが出来る。
※このBlog記事を生まれながらの商人であった私の大叔父(享年86歳)に捧げます。
龍馬のごとく駆け抜けた生涯だったと思います。