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長崎の街角スナップ 山王神社&坂本国際墓地編 [長崎の街角 宗教]

先月(5月)の某日、長崎にある片足鳥居を撮りに行こうと思い立ちました。

片足鳥居からグラバー家の墓地や坂本国際墓地へ続く道程をご案内いたします。


 

片足鳥居・・・当時、地域の女性の方々が1円づつ出し合って建てたそうです。
        右の写真は原爆により柱に刻まれた氏名が消失しています。 
        上には取り纏め役6人の男衆の氏名、下には建設資金を出し合った女性の氏名が刻まれています。

 

この上の写真を撮っていて振り向いたらおじいちゃんがいたので挨拶をしましたら、片足鳥居の説明をしていただきました。

「この先にグラバー家の墓や坂本国際墓地があるから行ってみるかい。」と尋ねてこられたので、

「はい、よろしくお願いします。」と一緒に歩き始めました。

 

 

 

グラバー家墓地の入り口・・・このおじいちゃんが私を案内してくれました。

 

 

グラバー家墓地

 

 

グラバー家の墓地を見終わった後、おじいちゃんが「坂本国際墓地は道を挟んで向かい側だよ。」と歩き始めました。

 

 

坂本国際墓地の左側に行くと同じお墓が3つ並んでいました。

 おじいちゃんの説明では、

 「ご両親(中央と右側)と娘さん(左側)のお墓だよ。 娘さんの墓石の下には鞠と羽子板が刻まれているんだ。」

右側に目を向けるとおじいちゃんの説明では、「アラブ人のお墓だよ。」とのことでした。                                                                             

 

 

 

そして、その先に進んでいくと、この風景が見えてきます。    

ここまで来るとちょっと背筋が寒くなってきたので振り返っておじいちゃんを探しました。

 おじいちゃんは「もう少しここに居るよ。」と言われたので、この場で別れました。

 このおじいちゃんは何故私をここに連れてきてくれたのでしょうか。 謎です。  

 

 

坂本国際墓地

 

 


長崎の街角スナップ 螺旋編 [長崎の街角 建築]

長崎に点在する螺旋通路をご紹介します。

 

すれ違う視線・・・長崎原爆資料館の館内です。 
          奥の女性の視線と手前の男性の視線が空間の隔たりを感じます。

 

 

帰路・・・長崎港ターミナルの館内です。      長崎港にフェリーが到着して帰路につく若者3人組です。  

 

 

窓の外の眺め・・・稲佐山の山頂にある展望台の内部です。 夜景の眺めは最高です。

            昨日(6/1)撮影しましたが、雨空で外が曇っていたのが残念です。  

 

   


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